2015-11-03_00014

首長ウィグナーは焦っていた

ウィンドヘルムへの交易路の封鎖
今までの衛兵隊の派兵に加えて3度の失敗
ウィグナーの思惑を遥かに超えた結果だった

<死者の安息所>さえ取り戻せれば情勢は一気に変わるはずと彼は考えていた

やむなく賞金を増額したものの
皆恐れをなして布告をだしても集まらなくなっていた

ドラゴンボーンにも使者を送ったものの一向に返事はない
ウィグナーの不安は募るばかりだった。

しかし、ようやく今日、二人の志願者が現れた
1
ウィグナー
『二人ともよく来てくれた。
内容は執政のブリルから聞いていると思うが
これはスカイリム全体の危機だと思っていい
我々はなんとしてでもこの山賊どもを討伐しなくてはいけない
そこでだ、それぞれの今までの武功を簡単でいいので教えてもらいたい』
2
ベイリン
『俺はベイリン ノルドだ
もともと帝国で特殊部隊にいた
暗殺、殺人、拷問、帝国の為なら何でもやってきたよ
だが白金協定を聞いて軍を抜けた
そのあとはタムリエル全土で旅をしながら傭兵を生業にしてきた』
3

ウィグナー
『ではクーデターにも?』

ベイリン
『いや、残念だが参加してないんだ
エルスウェアにカジ―トの仲間がいて
そいつがエルフ達に捕まったって聞いたからよ
ちょうどいいと思ったんだよ
仲間も助けられるし、エルフもボコボコにできるってね』

ウィグナー
『なるほどのぉ~
して、そのお仲間は助けたのか?』

ベイリン
『もちろん!
奴らの根城に単身で乗り込んで行って
ボコボコにしてきたぜ!
冷気の魔法使うボスエルフがいてよ
俺の剣でギッタギッタにしてやったぜ』

ウィグナー
『うむ、どうやらお前は生粋のノルドのようじゃの』
4
ベイリン
『あったりめ~だぁ ま、武功って言えば数えきれないほどあるけど、 
そこらの衛兵よりは使えると思うぜ』
2

ウィグナー
『うむ、なかなか気概のある奴じゃな!気に入った!』

ウィグナー
『そちはどうじゃ?』
5
???
『・・・』
1
ウィグナー
『おぬししかおらんじゃろう?
頑丈なドワーフの鎧に、見たことない金色の兜、腕はたつのか?』
6
???
『わたっ・・いや オ、オレはノルドだ!』
7

ウィグナー
『ほぉ、おぬしもノルドか』

???
『名前はぁ~え~っと、
おっ、黄金仮面って呼んでくれ!』

ウィグナー
『お、黄金仮面だな』

黄金仮面
『そ、そうだっ!』

ウィグナー
『して、黄金仮面はどのような武功がおありかな?』

黄金仮面
『えっと~えっとぉ~・・・アルっ!
あ、いや』

ウィグナー
『・・・』
8

黄金仮面
『そう!山賊退治もしたし、吸血鬼退治もしたし、巨人も退治したし~
あとぉ~あとォ~♪』
9
ブリル
『ぼそぼそ・・・』
10
11
ウィグナー
『ゲホッ、ゲホッ』
1
『そうか、
敵の強さは今までの結果を見ればわかるし
はっきり言って未知数じゃ
気を引き締めていくよう』
8
ベイリン
『おい、なんだよ今の?
大丈夫なのかこいつ?』
3

ウィグナー
『うむ、問題ない』

ベイリン
『・・・とっ、ところで、金は戻ってきてから?』

ウィグナー
『うむ、前回までは前金で1割払っていた
だが今回は成功報酬のみとしている
このことは布告にも書いてあったはずだが』

ベイリン
『オレは一人10000セプティムに惹かれたんだ
前回の仕事では雇主が2割も誤魔化しやがってな
顎の骨砕いてやったぜ』
12

ブリル
『それについては心配ない

残念だが少し間に合ってなくてね』
13
ブリル
『急ごしらえで換金がまだ終わってないんだ
だが、戻ってきたときにはお前たちそれぞれに10000セプティムずつ支払おう』



ポチットお願いしますm(_ _)m