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リサ
『あっ!』




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8-1





8-2
リサ
『や、やっべ~のぜ・・・』








Nadiaでございます。
大変お待たせいたしました。
【SOS第十五話EP1】本日公開いたしますっ!!

書く度に徐々に長くなっていたのですが、今回は今までで一番の最長ですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
あまりに長いので前・中・後編と3部構成となっております。
SS総数も300枚以上、複数の新キャラ登場に、新しい物語。
嘗てないボリューミーさでお送りいたしますw


8-3

ヴィットリアの死によって頭を失ったスカイリムの東帝都社。
その穴埋めをするために、皇族専用の船に乗って彼らはやってきます。
しかし、彼らの乗って来た船は、ただの船ではありませんでした。

一方、シロディールからの輸送船を護衛するために、現在の東帝都社の責任者であるアデライサは、右往左往する事になります。
テュリウスの助言を受けた後、彼女が取った行動とは?

そしてこの輸送船を奪取する為に、ポエットがナディアに与えた策がついに始動します。
しかし、道中ナディアはとんでもない事に巻き込まれてしまいます。

スカイリム西方の乱が一段落付きましたが、今度は東側で何かが起きようとしています。
ホワイトランの戦いを中心に、様々な人々の運命が流転します。
輸送船を守るために、スカイリムの帝国軍はどう動くのか?
ナディア達率いる盗賊ギルドは、どんな作戦を立ててくるのか?

とまぁ、前置きはこんな感じにしておきましょう^^;
今年ようやく二回目の更新となります。
が!、更新頻度が極端に減ってしまい大変申し訳ございませんm(_ _;)m
それでは長くなりましたが、続きをお楽しみください^^ノ








10
ユリア
『こぉおぉぉのぉぉお~バカリサぁ~!!!』

リサ
『わるかったのぜぇ~><;』
11
ユリア
『悪かったで済む話じゃないわ!!あんた私達を殺すつもり!?』

リサ
『いや、そんなつもりはないのぜぇ~><;』
12
ユリア
『またトーリンまで壊してっ!!いったい何回目だと思っているのよっ!?』

リサ
『え・・・えーとぉ~・・・に、二回かな・・・(;^ω^)』
14
ユリア
『ふざけんなぁこらぁああ!!( ・`д・´)』

リサ
『イタタタタタタッ!!
その金属棒真面目に痛いのぜぇ~(:_;)』

15
ユリア
『うるさいっ!!アンタも一度スクラップなった方がいいのよっ!!』

リサ
『それは嫌なのぜぇ~(;´Д`)』




16
目の前の騒ぎに何事かと、アリッサは護衛兵を問い詰めた。

アリッサ
『さっきの揺れと何か関係があるの?』

護衛兵
『なんでもリサ殿が、機関室の前を歩いていた時、ユリア様のカラクリ玉が誤って足に当たったらしく、それが飛んで機械が壊れたとか・・・』

アリッサはため息を着く。
17
アリッサ
『・・・航行に支障は?』

護衛兵
『船体が傾いているので、恐らく進路が反れているのではないかと・・・
それ以外は私共には・・・よくわからなくて・・・』
18
すると伝声管から大きな声が鳴り響く。

???
『ユリア様!!エンジンが熱々でごわすぅ~!!
どげんしたらイイとですたいっ!?
おいどんにはわからんですたいっ!!
こっち来てくんちゃい!!』

方言丸出しの癖のある声に、皆の視線が自然に集まる。
19
ユリア
『応急処置したのに・・・排熱ファンの機能は戻ってないみたいね・・・』

ユリアは思考を巡らし、構造から答えを導き出す。
20
ユリア
『ロンッ!1と10、それと4と7のエンジンを、そして11も止めて航行を一旦中止よ!』

ロン
『窯炊きはどうするでごわすかっ!?』

ユリア
『続けてなさいっ!』

ロン
『了解でごわす!!』
21
彼女は足早に出口へ向かう

ユリア
『機関室に行くわ。アリッサも着いてきて』

アリッサ
『わかりました』
22
ユリア
『リサ!!あんたはここでジッとしてなさいっ!!余計な物触るんじゃないわよっ!!』

リサ
『ヘイヘイ・・・』23
すれ違いざまにアリッサがリサに視線を移すと、彼女は”了解”と目で相槌をうった。







24
シロディール朝廷にて・・・

アリッサは、玉座の階下から更に二歩下がった所で跪いた。

タイタス二世
『最近の娘の様子は?』

アリッサ
『至極お達者でございます』

皇帝は深いため息をつく。
25
タイタス二世
『相変わらず、ドゥーマーの機械に夢中なのか?』

アリッサ
『・・・』

彼女には答えようが無かった。
25-1
タイタス二世
『余は普段、公務で忙しい身だ。
ろくに娘の相手もできん。
たまたま部下の一人が拾って来たガラクタを渡したのは、余だ。
娘に口止めされているのはわかるが、せめて、親と共通な話題で、今どんな様子なのか知るくらいいいだろう?
お前を責める気はない』

ハッキリと、そしてゆっくりとした口調で彼は語った。
26
アリッサ
『・・・は、はい・・・』

アリッサは言葉に迷った。

タイタス二世
『で?』

タイタス二世は、彼女を急かすように問い詰める。
アリッサは咄嗟に思いついた事を話した。
27
アリッサ
『ユリア様は、トーリンを元に、新たなオートマトンを作ろうと考えておられるようです。
今はその事に心酔しておられるご様子で・・・』
28
タイタス二世
『商人達から、多量のガラクタを買い占めたという報告を受けている。あれはその為か?』

アリッサ
『何分シロディールには、ドゥーマーの遺跡が少ないので、遠方への行商を生業とする者達に、集めてもらっている次第です。
彼らにとっても、いい商売と思われているようなので・・・』
29
タイタス二世
『因果なモノだな。
余が望んだのは、花のように可憐で嫋(たお)やかな女性であった。
だがどうであろうか、蓋を開けたら、毎日油まみれのヤンチャ娘になってしまったわい』

彼にとっては、まさか自分の血筋から、あんな娘が生まれると考えてもいなかったらしい。
それは驚きではあっただろうが、それでも自慢げに語る姿は、内心娘を誇りに思っているようである。
30
アリッサ
『しかし、ユリア様の技術力の高さは、帝都で並ぶ者無しと評されております。
有名な鍛冶職人であっても、皇女様の技術力の高さには、目を見張るものがあるとか。
その道を進む者にとっては、目標とされるほど、市民の人望も厚いお方でございます』
31
タイタス二世
『確かにお前の言う通り、ユリアは自身で自分の能力を伸ばしたという事には変わりはない。
裕福さに事欠けて自堕落に陥るよりも、ずっと魅力的ではあるだろう。
だが羨望の的になる方向性がなぁ~・・・親の願望でしかないが、もっと女性的な魅力であって欲しかったものだ』
31-1
アリッサ
『お言葉ですが陛下、私も女の身ではありますので・・・
その私から見ても、ユリア様には女性としての魅力も、しっかりと備わっているかと思われます。
ただ、ご余興の際に、時には汚れされてしまう事もありますが、祭事や行事の際には勿論ですが、普段に置かれましても清潔さには随分と気を使っておられるかと・・・』

このやり取りは、アリッサにとってデジャブの繰り返しに近かった。
朝廷に参内する際には、皇帝は必ずユリアの事を彼女に聞いていたからである。
32
タイタス二世
『そうか・・・余の杞憂であってほしいものだわい・・・』

彼はアリッサに諭(さと)されると、弱い笑顔を見せ安心するかのように口を閉じた。。
だがしばしの沈黙が続いた後、その表情は徐々に険しくなり、そしてゆっくりと再び語り出した。
33
タイタス二世
『あれは正室の子ではない・・・妾に産ませた子供だ』

まるで自分にとって、”過ち”だとでも言わんばかりに視線を逸らす
この事はアリッサも知っていた。

タイタス二世
『妻はユリアを”忌み子(いみご)”だと言う』
34
タイタス二世
『生まれた時。
余はこの手で・・・この手の上にユリアを乗せ庭園を歩いた。
小さなカルミアが、きれいに色鮮やかに咲き誇っておってな。
この子もこの花のように、美しく可憐であって欲しいと願ったものだ』

皇帝は夢想するかのように、娘を抱いた手を眺める。
35
タイタス二世
『その時、6枚葉に割れたカルミアを見つけた』

アリッサは口を閉じ、話に耳を立てた。
36
タイタス二世
『庭師の話では、これは非常に稀であり、娘には”大きな希望”が宿っていると言われたのを・・・覚えている』

彼女は沈黙を続ける。
37
タイタス二世
『私は娘を愛しているのだ。ユリアをな』
38
アリッサ
『陛下・・・』

この時アリッサは、何故か胸の奥が掻き毟られる感覚を覚えた。
39
タイタス二世
『ユリアは継承権を認めてもらえなかった。同じ血を引く娘であっても、あの子には将来が無い・・・』

例え皇族であっても、継承権が無い以上、いずれは娘を手放さなければいけない。
彼は吐き捨てるように語った。
40
アリッサ
『心中、お察しいたします・・・』

だがアリッサには、正直よくわからなかった。
なのでこの場合は、こう返せば良い事を知っていた。
41
タイタス二世
『アリッサよ』

アリッサ
『はっ!』

彼女は下げた頭を、さらに深く下げた。
42
タイタス二世
『お前の事だ、きっともう耳に入っているのだろう』

彼は深刻な表情を見せる。
彼女には、皇帝が何を言わんとしているのか、見当がついていた。
43
タイタス二世
『ヴィットリアが死んだ・・・彼女は暗殺されたのだ』

アリッサ
『お悔やみ申し上げます』

アリッサは眉一つ動かさなかった。

タイタス二世
『元老院とも話し合い、先ほど急遽決まった。
後釜としてユリアを据え置くとな』

アリッサは下を向き続け、次の言葉を待った。

44
タイタス二世
『アリッサよ、面を上げい』

ゆっくりと顔を上げ、視線を皇帝の目に向けた。
45
彼の眼は、辛辣なほど細くなっている。

タイタス二世
『おぬしに命ずる。
ユリアを連れ、スカイリムのソリチュードへ向かい、東帝都社の運営を任せる。
そちには、業務に支障を来さぬよう、しっかり彼女をサポート及び護衛をしてもらいたい』
46
アリッサ
『ハッ!お任せくださいませ』

タイタス二世にとっては、まだ成人にも満たない愛娘を自分の傍から離すなど、その身を引き裂かれるような思いだった。
だが選択肢は無い。
アリッサにも、それは理解できた。
47
タイタス二世
『くれぐれも・・・娘を頼んだぞ・・・』






48
ユリア
『現在位置は?』
49
アリッサ
『ホワイトラン周辺。おそらくこの山は・・・”世界の喉”の近くかと・・・』
50
ユリアは操作パネルの前に立ち、傾いていた船が元に戻った事を確認した。

ユリア
『さてと・・・ここからが難解ね』
51
操作盤を弄り、およそ5分前まで異常だった時の記録を出す。

ユリア
『船体が左に傾いてるわ。しかも方向も左に向かっている。縦軸が前に傾いてるって事は・・・』

アリッサ
『前方のエンジンの何れかが機能してませんね』
52
ユリア
『あちゃ~・・・これって10番のエンジンがおかしくなったのかも・・・』

アリッサ
『わかるんですか?』

ユリア
『いつも同じエンジンがおかしくなるのよ。もう癖みたいになってるから・・・』

54
ユリア
『10番のレバーを上げてみて!』

スターターパネルを担当しているオークが、ユリアの命令に通りに確認する。

オーク
『ユリアざまぁ~!ダメです!反応がありませ~ん!』

オーク特有の雲掛かった声が帰って来た。
55
ユリア
『やっぱり・・・あのエンジン一番新しいから、まだ聞き分けを聞いてくれないみたいねぇ』

彼女は落胆する。

ユリア
『さて、どうしようかしらねぇ~?』
56
アリッサ
『10番のエンジンが故障という事であれば、面舵がほぼ皆無ですね』
57
ユリア
『そう、だから前進と取り舵だけでソリチュードを目指す事になるわ』

アリッサ
『よろしいですか?』
58
アリッサは何かを思いついたかのように、近くにあった羽ペンで地図に直接、図を描き始めた。
58-1
点と線を結び、いくつかの四角を描く、その後頂点を結ぶように弧を描いた。
最終的には、渦を巻いた線が、所々重なり、奇妙な図柄が浮かび上がる。
59
ユリア
『なるほどぉ~フィボナッチね!』
60
アリッサ
『取り舵しかできないという事なら、内側のなだらかな弧に沿って航行すれば、距離は伸びますが、支障が少ない状態でソリチュードに向かう事が可能かと・・・』

ユリア
『ふむふむ』
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アリッサ
『問題は最初の突入箇所と、ソリチュード港に着水する際、微妙な調整が再度必要という所でしょうか』

ユリア
『世界の喉の脇を通る訳だから・・・ハイフロスガーの付近って・・・逆風が吹き荒れてるんだったっけ?』

アリッサ
『聞いた話では、その風が一部で壁を作っているとか・・・』

ユリア
『となると横風が強いかもしれないから、その計算も必要ね』
62
アリッサ
『ユリア様の見識には恐れ入ります』

アリッサは頭を下げた。

ユリア
『何言ってるのよ!咄嗟にフィボナッチを思いつくなんて、あなたぐらいなモノよ^^』
63
アリッサ
『恐縮でございます』

ユリア
『あなたには悪いと思うけど、ホントに対照的な姉妹よねw』
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65
だが同時に問題もあった。

ロナルド
『すがしぃ~この航路を辿るどぉ~、ばってん反乱軍の首領がおる、ウィンドヘルムを迂回するでごわすよぉ~』

ユリア
『ちょっとくらい(゚ε゚)キニシナイのっ!!』
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ユリア
『それより!何か着なさいよねっ!!』

ロナルド
『いやぁ~汗かき過ぎたでごわすよぉ~ガハハハハッ!!』

ユリア
『ロン・・・それ、笑い事じゃないからねぇ~(-_-)』
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ここまで語れば、察しの良い方ならお分かりいただけるだろう。
彼らが乗っている船とは、空飛ぶ船、【飛空艇】である。
68
タイタス・ミード二世の第四子であるユリアは、父親からもらったドゥーマーのガラクタを使い、トーリンと名付けたドワーフ・スフィアを再生させる。
この小さな出来事がきっかけとなり、その延長から、およそ3年という年月をかけてこの船を設計、そして造船にまで関わった。
この時、彼女はわずか13歳。
まさに帝国が誇る【天才児】【異端児】である。
試作品ではあったモノの、まさか自分の子供がこんな事をやってのけるとは、皇帝も思いもよらなかったのだ。
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その後、彼女は何度も試作を繰り返し、再び3年の時を費やし、ほぼ完成にこじつける事ができた。
今回の航行は、ユリアにとっても、彼女の下で働く者たちに取っても、これほどの長い距離を飛ばしたのは初めてであり、そしてこれは処女航空でもあった。
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船の名は【飛空艇マルキア号】
”マルキア”とは、若くしてこの世を去ったユリアの実母の名前である。





71
程なくして伝声管から声が響く。
船の甲板にて外の様子を伺っていた、監視兵からの声だった。

監視兵
『ユ、ユリアさまぁ~!たっ、大変ですっ!!』

それはかなりの焦り声だった。
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ユリア
『どうしたのっ!?』
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監視兵
『ドラ・・・ゴゴゴゴゴ~』

声の背景からうねりの様な轟音が混じり、よく聞き取れない。
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ユリア
『何!?なんなの!?』
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監視兵
『ドラゴンですっ!!ドラゴンが・・・あぁああああっ!』

そのまま聞こえなくなってしまった。

機関室の護衛兵達の顔が青くなる。
皆一様に唾を飲み込んだ。
76
だがユリアは焦らなかった。
彼女は別の伝声管を使い、声を跳ね上げる。

ユリア
『リサッ!!仕事の時間よっ!!』
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指令室にて言いつけを守っていたリサが、部屋に響いた声に気が付く。

ユリア
『甲板に出て、ドラゴンを蹴散らしてきなさいっ!!』
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リサ
『へへっ、あぃよぉ~姫さん~』
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リサ
『任せるのぜぇ~!!』

ユリア
『船を壊すんじゃないわよっ!!』


ポチットお願いしますm(_ _)m
SOS 第十五話EP1 中編に続く・・・


[備考]

◎Julia Mede(ユリア・ミード)について・・・
彼女は、SOSにおける完全オリジナルキャラクターです。

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バニラのタイタス・ミード二世には、三人の子供がいるらしく、【Aurelian】【Carinus】【Valerian】と、どうやら何れも男性のようです。
ユリアは、彼の晩年に授かった子であり、そして”正室ではない妾に産ませた”という設定になっています。
将校が拾って来たドゥーマーのガラクタを、タイタス二世が彼女に玩具代わりに与えたのがきっかけとなり、機械好きな工業系女子になったというエピソードにしました。

彼女の名前は、実在したローマ皇帝の実の娘から取りました。
父親のタイタスとは【Titus】の英語表記であり、ラテン語では”ティトゥス”と読むそうです。
第十代ローマ皇帝のティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌス【Titus Flavius Vespasianus】が元となっており、
彼の娘である”フラウィア・ユリア・ティティ【Flavia Julia Titi】から取りました。
そしてその母親の名前が”マルキア・フルニッラ【Marcia Furnilla】であり、マルキアはユリアの実の母であり、皇帝の二番目の妻だったそうです。

因みにドワーフ・スフィアの”トーリン”は、有名な『ホビットの冒険』に登場するドワーフの長、”トーリン・オーケンシールド【Thorin Oakenshield】”から取ってます。

◎ロン
ロナルド・マウリシオ・ジェラード【Ronald.M.Gerard】
ナディアが自作した8人目のフォロワーさんです。
初期の段階では、ベルセルクに登場する聖鉄鎖騎士団副団長の『アザン』をイメージした人物です。
生真面目な性格で、嘗てはそれなりに名の通った人物であり、経験豊富な補佐役。
という感じの人物が作りたかったのですが・・・
何故か博多弁を話す、筋骨隆々な髭の厚い、胸板も厚いオヤジができちゃいましたw
彼の場合は、スケルトンを弄って上半身マッチョにしてあります。
本当は腹ボテオヤジを考えていたのですが・・・色々と問題がありまして(;´Д`)アフゥ

彼はユリアにとって最も古い付き合いのある護衛役を設定しました。
皇族護衛のペニトゥスオクラトスに所属している、ユリアの護衛を専門とする将校です。

因みに彼の名前は、ナディアの好きな映画監督の”ロン・ハワード”からロナルドを、
たまたま見ていた映画から”ジェラルド・バトラー”(彼のジェラルドはジェラードが原音に近いそうです)を使いました。
そしてミドルネームの”M”ですが、これは”マウリシオ”としています。

ミドルネームは、自分が尊敬する人物の名前から貰う事もあるそうで、
C
SOSでは第十一話EP2に登場した”マウリシオ”を意識させています。
マウリシオは、ウェストリーチにて起きた”リーチ事変”の際、ロザリーとナディアをハイロックから脱出させた人物として登場させました。
ロンは過去に彼となんらかの繋がりがあり、彼を尊敬しているという事から名前を頂いています。

注意:一応博多弁翻訳などを使って表記はしているのですが、誤表記があるかもしれません。間違っていたら大変申し訳ございませんm(_ _;)m

◎取り舵・面舵
面舵(おもかじ)とは、船舶の航行において、進行方向右に舵を転ずること。
取舵(とりかじ)とは、船舶の航行において、進行方向左に舵を転ずること。

ナディアは航海士ではないので、あまり詳しい事はわかりませんが、単純に右折左折と考えました。

◎フィボナッチ
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられた数の事。
なのでフィボナッチ自身は、スカイリムには存在していませんw
フィボナッチ数は、自然界に存在する数値らしく、花の花弁の数や、ひまわりの螺旋状に並んだ種の数だとかが一致するそうです。
その他、現代においても株だとかFXにも応用されているようで、自然的な統計とでも言えるようです。

今回はアリッサが、船を安全な航路に戻す為の方法として、フィボナッチを使ってみました。
実際の飛行機は、空を飛びながら、横風だとか、揚力だとか色々と複雑な要素と絡み合いながら、姿勢を保っているのだと思われます。
それらを加味した上での、より安全な方法という事で、この螺旋は使えるんじゃないかな?と作者の勝手な想像ですw
なのでそういう点でのツッコミはご了承くださいm(_ _;)m

因みに”ハイフロスガー付近の逆風”とは、世界の喉の頂上にいるパーサーナックスに会いに行くために体得する、『晴天の空』というシャウトを使う場所です。

◎アンヴィル(シロディール)→ソリチュード(スカイリム)
TESシリーズでは飛空艇は登場してません。
浮島のような物は存在しているようですが・・・

そもそもシロディールからスカイリムまで”海路”でどのくらいの日数がかかるのか?
作者も前々から考えていたのですが、これについてはスカイリムの【ダイナス・ヴァレンの日記】で確認する事ができます。
これによると、第四紀201年暁星の月22日にアイスランナーに乗り、第四紀201年薄明の月2日に”船長からソリチュードまで残り3週間と言われた”と書かれています。
暁星の月は31日まであり、薄明の月は28日まであります。
22日~31日=10日
翌月の2日から3週間なので、7×3=21と一日(ついたち)をプラスして22日
総数32日間。
単純に計算して最低1ヵ月という事になります。

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どのくらいの距離なのかは、正確には計り兼ねますが、上図のように赤い線が最短距離かと思われるので、この航路だとおよそ1ヵ月は掛かると考えられます。
因みにアイスランナー号は、プラウティスが乗って来た輸送船と同型の船です。

ユリアが開発した飛行船ですが、マルキア号は空を航行出来るので、上図緑の線のように、山を突っ切っていく事が可能となります。
明らかに飛行船の方が距離が短く、機動力も海を航行するよりも遥かに速いと考えられるので、今の所1日~2日でソリチュードに向かう事が可能という設定にしてます。
またこの出発点も、一応シロディールのインペリアルシティを設定しています。
サンダーバードみたいなのができたらいいですねぇw(今後色々と変わるかもしれませんが・・・)

◎飛空艇での事故詳細
トーリンが排煙ファンに絡まってしまったために、ファンが損傷してしまい、エンジンの排熱ができなくなっていまう。
このままだと、エンジンが高温になってしまい、やがて他のエンジンまで巻き込んで船が墜落していまう。
止む終えず、排熱が出来ていないエンジンを一旦ストップする事に。
しかし、たった一基のエンジンが停止してしまったために、今度はバランスがうまく取れなくなってしまう。
このままでは船の姿勢が安定しないので、壊れた側の姿勢補正エンジンを全て止める事に。
これで『前進』と『取り舵』はできても、『面舵』が出来なくなってしまった。
そこでアリッサはフィボナッチを使って、グルグルと周り、ソリチュード港に着水する案を提案する。


[使用MOD]

Risa-Follower・・・言わずもがなの火野さんが作成された、リサさんフォロワーです^^

Dwemer Skyship fully flyable・・・ドゥーマーの飛空艇(外観をSOS用に改変しています)

Snow Elf Palace・・・スノーエルフをテーマにした宮殿MOD(SOSではシロディールの朝廷という事で使わせてもらいました)

Sgt Mauricio - Follower and Father・・・老軍人マウリシオ軍曹フォロワー




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